ウラジオストック航空を利用しました。
旅行当日は空港で旅行代理店の人と待ち合わせです。
「北朝鮮に行こう」と思う方はよく言えば感性が豊かというか、好奇心旺盛で、
新しいことにチャレンジするのにためらいが無いタイプな方が多いのではないかと思います。
ウラジオストック航空の航空機は非常に古いタイプ(に見えました)で胸に不安が走ります。
シートベルトを締めて離陸を待ちます。
離陸の順番待ちなのでしょうか、フライト予定の時刻を過ぎてもなかなか出発しません。
結局30分ほど待たされた後に出発しました。
そして、離陸するとのアナウンスが流れ、いよいよ離陸となります。
これから北朝鮮に向けて出発するのだと思うと、
期待と不安が入り混じり、なんともいえない気持ちでした。
いざ、離陸となると、離陸の際に非常にゆれました。
しかし、周りに乗っている人たちはあまり驚いた様子も無く、くつろいでいるようでした。
もしかしたら、私が緊張していたから揺れを大きく感じていたのかもしれません。
上空で飛行が安定したようで、
それ以降は大したゆれも無く、飛行を続けていまきました。
1時間ほどでウラジオストックに到着しました。
ウラジオストックでは外部と隔離された部屋に入れられました。
乗り換えの時間まではその中ですごさなくてはなりません。
トランジットでこのようなことは無かったので緊張しました。